イギリスのEU離脱で、ますます世界の未来がわからなくなっていく

2016年11月19日

ふしぎなイギリス (講談社現代新書)

6月はイギリスのEC離脱ということで、マーケットは大嵐ですね。俺は、2月の中国経済減速懸念による暴落時に「ああ、もうこれは自分の手に余る相場になったな」と思ってすべてのポジションを手仕舞ってから何もしていません。

以前、マクロのご機嫌を伺うのにうんざりしたと書きました。今もその状態から何も変わらないですね。朝はイギリス残留と報道されていて、開票が進むとともに暴落して。相変わらずです。歴史的な暴落なので、週明け少し買ってみようかとも思いますが。。。どうしましょ。

マクロの変化を見つつ売ったり買ったりするのが面倒臭くなってきた
https://www.kabueye.com/blog/?p=3443

イギリスの脱退という判断は、経済的には明らかにマイナスなはずです。それでも、移民の問題の大きさがそれを上回ったということなんでしょう。移民による賃金の引き下げ圧力やテロのリスク。アメリカでもトランプ旋風が吹き荒れてます。日本は大規模な移民の受け入れをしないという方針なので、実際のところ移民の増加という問題がどれくらい深刻なのかについては、報道を見たり想像するしかありません。

なお、今回の国民投票の判断について「ポピュリズム」「衆愚政治」などという表現を使う記事がちらほらありますけど、俺はそうは思わないです。確かに経済的なダメージはあるだろうし、法律や外交など暗闇の中を手探りで進むことになるんだろうと思います。それでも、激しい論戦と、高い投票率から生み出された結果です。この判断を尊重し、見守るしかありません。

ただ、世界経済の悪材料がどんどん増えてきているということは確かです。俺のお休みはまだ当分続きそうですね。