投資信託を移管する方法

2016年11月19日

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いつも利用している証券会社よりもサービスが良くて、使い勝手が良い証券会社があったとします。それでサービスの良い証券会社で取引をすることにしたとしても、保有する投資信託をどうするかです。今のまま、いつも利用している証券会社に預けておいて、新たに出来た資金をサービスの良い証券会社で運用をするか、今利用している証券会社に預けてある投資信託を解約して、サービスの良い証券会社に移し替えるかです。

資産の増加や収益は、どの証券会社でも変わりませんから、急いで移す必要は無いです。利確すべきタイミングになったら利確して、現金化してから移せばいいです。しかしネット証券の場合は、資産残高に応じてポイントサービスをしてくれています。つまり資産が多いほどポイントサービスを受けられます。それならば早く資産を移し替えた方が得になります。ただ早く移し替えるとなると保有資産を決済しなければならないです。そして決済した後、新しい証券会社で安く買い直せればいいけど、値上がりしていたらポイントをもらっても損になってしまいます。

こういう時は移管サービスを使います。移管サービスとは投資信託の管理を移動するという意味でして、投資信託がそのまま希望の証券会社に移動をします。しかも手数料が無料です。そしてうれしいことにネット証券によってはポイントをくれる所もあります。それで投資信託の移管のやり方ですが、今利用している証券会社に投資信託振替依頼書を請求します。そして必要事項を記入して、その証券会社に提出します。提出後約2週間で投資信託は希望の証券会社に移管されます。

ここで問題として、いったん手続きを取ると移管が終わるまで投資信託の解約はできません。そして移管先で取り扱っていないと投資信託は移管できません。そのまま元の証券会社に預けたままになります。ただ大手ネット証券なら、ほとんど取り扱っていますから、この場合は問題ないでしょう。銀行などは移管の手続きを知らなくて、投資信託振替依頼書を用意していない場合があります。それで用意するのに時間がかかったりします。そして投資信託を受け入れる側は手数料無料でも出庫される側は、手数料を取ります。だから移管手続きはその出庫の手数料を考えて判断しなければならないです。預入資産が少ない場合は、出庫するメリットが無いから、この場合は解約して、移動先でまた買い直すことになります。