損失を被った株式銘柄ランキングワースト5 2013年総括(2)

2019年11月6日

2013年の株式市場はアベノミクスで大きく上昇したといっても、損害を出したトレードはたくさんあります。失敗を糧にして成長するために、マズい結果になった取引を振り返ってみます。反省点を見つけてカイゼンを繰り返す。これこそが運用成績を良くする近道だと思います。まー嫌な記憶な訳ですが。

第5位 2122 インタースペース

上場している主なアフィリエイト会社は4社あります。バリューコマース、ファンコミュニケーションズ、アドウェイズ、インタースペースです。このうち、ファンコミュニケーションズとアドウェイズには大変お世話になりました。両者とも株価は上に吹っ飛んでいった訳ですが、同業のインタースペースが取り残されていた訳です。これは3匹目のドジョウになるのではないかと思い、決算持ち越しをしようとロングポジションを取りました。

以下のチャートの「Open」はポジションを取ったとき、「Close」はポジションを閉じたときです。ポジションを取って上がったと喜んだのも束の間、一気にマイナスへと転落してしまいました。決算で何か悪材料が出るのか、懸念があるのかわかりませんでしたが、持ち越すのは怖いと思い手仕舞い。その後下方修正でマドを空けて暴落したため、撤退は正解でした。

でも、その後年末に暴騰してます。。。

worst5 5 2122

第4位 7591 エクセル

シャープメインのエレクトロニクス商社。海外比率7割。円安による業績上昇、シャープの持ち直し、商社は薄利でシクリカルなためか株価が割安なので見直し余地大?、などを狙ってロングポジションを取った。結果は掴み。5月末の暴落で安くなったところを買ったと思ったら、更に落ちていって底値で損切り。最悪。

年末の株価は1206円で、だいたい俺が購入したときの株価と同じ。もうちょっと株価が騰がっても良いと思うけど、これだけ安いってことはそういう評価しかされない事業なのかねー。そこら辺の調査を、過去の株価推移と同業他社分析含めもう少し丁寧にやるべきだった。落ちるナイフを適当に掴んじゃいました。

worst5 4 7591

第3位 6416 桂川電機

円安による業績回復、1Q業績を見ると会社予想業績を大幅に上回る可能性、継続企業の前提の疑義解消、ヨーロッパの景気回復傾向による高価格帯製品の売り上げ伸張、などを狙いとして購入。

株価はそれなりに騰がっていたのにそれなりのポジションを取ってしまった。そして2Qの業績が期待外れで暴落。やられるときの王道パターンですハイ。反省点としては、大判カラープリンタについてよく調べもしないで1Qの業績が続くと思ってしまったところかな。株式市場全体が効率化されてきていることも鑑みて、進捗率の良さに基づく投資については今後自重していきます。

worst5 3 6416

第2位 5184 ニチリン

絵に描いたような高値掴み。この5月下旬の時期は、「今回は違う」病に冒されていたんですよね。円安メリット銘柄をごっそり買い増しして、暴落して、損切りました。奇麗に高値で買い、安値で売ることができました。本当にありがとうございました。

ニチリンを選んだ理由については、自動車関連で割安そうという以外特に何もありません。調子によって欲深い豚になったところをお仕置きされてしまいました。
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第1位 2138 クルーズ

ワーストの堂々1位はクルーズです。いやークルーズ安いと思ったんだけどなぁ。暴騰してもまだまだ安いと思って買ったら、その後一気に下がりました。高値から安値で半値になるという強烈なボラティリティ。痺れますねぇ。クルーズを買ったときには次の記事をブログに書きました。「ガンホー、コロプラに負けず成長する割安ソーシャルゲーム企業 2138 クルーズ」この記事を書いた次の日から陰線が始まりました。ニチリンと同じく高値掴みです。

クルーズとニチリンでの損失から学ぶべき教訓は、第一に「今回は違う」なんてないこと、調子に乗らないこと、ですかね。至極当然のことなのですが、この至極当然なことができなくなりました。成功体験によって。第二に、チョットPERの分析をしたくらいで株価が割安かどうかなんてわかるわけないこと。株価はそれなりに効率的なこと。

肝に命じたいと思います。まー傷が癒えたらまた同じ過ちを繰り返すと思いますけど。都度、肝に命じるしかないんですよねー。

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