アベノミクスと黒田バズーカに基づく投資終了のお知らせ

2018年6月8日

去年の冬に始まった安倍政権からアベノミクスが打ち出され、今年の四月には黒田バズーカが発射されました。経済指標等を見てその行く末を見守ってきた訳ですが、資産運用にあたってはあまり有効活用できませんでした。期待による上げ相場と、期待剥落による下げ相場の両方を享受した形になるので。。。やっぱり、数ヶ月単位の経済の動きから株価を予測できるなんて、自分の能力を過信しているだけなのかもしれません。こ数ヶ月の上げと下げを両方見て来て、どういうスタンスを採るべきか良くわからなくなっております。

貸借倍率や騰落レシオ、マネー雑誌の特集等、過熱感はあったといえばありました。でも、そもそも外国人の取引高の方がかなり多いわけです。そして、今まで外国人の買いによって日経平均は上がってきた訳です。それなら、国内の過熱感がここまでの株価下落を演出する主役になるとは思えないんですよね。結局、株価が上下する理由なんて後付けにしかならないような気がしています。貸借倍率が未曾有の水準だったから株価は下がって当然なんて人も居ますが。。。それで判断ができるようならショートでウハウハですよね。セルインメイちゃんというアノマリーは、5月中旬まではカケラも見えませんでした。これを基準に投資行動をするというのも良いのか悪いのか分かりません。

もし仮に、ドル円が100円を突破してから更に円安になっていたとしたら、株価は少なくともここまで下がらなかったはずです。じゃあ、為替を予測できるのかという話になります。為替のマーケットは非常に効率化されているという認識なので、短期の予測は難しそうです。実際、70円台からの円安のスピードを予測するのも難しかったし、102円から95円まで円高になるという予想も難しかったように見えます。

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というわけで、短期の経済予想による投機はスパッと諦め、個別銘柄への集中投資に切り替えてみます。銘柄のビジネスモデルや割安さ、財務状況、キャッシュフローなどに加えて、1年から十数年スパンの大きな世界の流れを銘柄選定の基準にします。中長期の予想も短期と同じく難しいことは確かなのですが、人口動態や金利、発展する技術などについての大まかな方向性は、そこそこの精度でできるはずと考えています。

以上のスタンス変更に伴い、資産運用結果や、ホールドしている銘柄については公表しない方向に切り替えます。中長期の視点に切り替えたのに毎週資産の時価総額を気にしてもしょうがないし。。。ひとつの銘柄に対するウェイトを以前よりずっと高くするので、ポジションをすべて公開することが心理的に憚られますし。ま、すごくうまくいった投資とかあればブログに書いてしまうかもしれませんが(笑