SBI証券に証券取引等監視委員会が検査に入った。個人投資家が取っておくべき対応。

2016年9月28日

SBI証券に、証券取引等監視委員会の検査が入ったようです。

SBIに、証券取引等監視委員会の検査が入ったでござる
http://kirik.tea-nifty.com/diary/2012/10/sbi-89f6.html
検査実施中の検査対象先
http://www.fsa.go.jp/sesc/kensa/kensachuu.htm

何に対しての検査なのか詳細は分かりませんが、おそらく以下の内容にまつわる感じではないかと。

月刊FACTAとSBIホールディングス北尾会長が果てしなくノーガードの殴り合いなう
http://kabumatome.doorblog.jp/archives/65703320.html
SBI韓国投資先が騙る「孫の褌」
http://news.goo.ne.jp/article/facta/business/20121005-01-00-facta.html

SBIが潰れるかもなんていう話も出ているようで、SBI証券を利用している個人投資家にとっては非常に不安な状況になっております。私もヘビーユーザのひとりです。まぁ、どんな疑惑なのかについては全然詳しくないので、おとがめ無しの可能性もあります。が、破綻かもなんて話が出ている状態で、座して見守るのは得策ではありません。


Bank / 401(K) 2012

最低限、取っておくべき行動は、貸株サービスの登録を解除することだと思います。貸株サービスに登録して株式を貸している場合、メリットは金利を受け取れることです。それではデメリットは?SBI証券の次のページを見てみます。

貸株サービス 重要事項
http://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/help/stocklend_03_01.html

リスクとして挙げているのは2点。

1)当社(借入者)の信用リスク:
貸株サービスご利用にあたり当社と締結いただく契約は「消費貸借契約」であり、無担保契約になります。したがいまして、お客さまは当社が倒産した場合などの信用リスクを負うことになります。

2)当社(借入者)からの貸出先に対する信用リスク:
貸出先に万一のことがあり、株式が返却されない場合、当社があらかじめ貸出先から確保している担保で株式を調達し、お客様が貸出していた株式をすべて返却いたしますが、その場合でも返却が難しい場合には、基本契約書に定められた遅延損害金としてお客様にお支払をすることになります。その場合には、株主として得られる権利(株主優待、議決権等)に相当する内容は、その保証対象とはなりませんので、予めご了承ください。

です。1)は、SBI証券が破綻したとき、貸している証券が保全されない=無くなってしまう可能性があるということです。2)は、投資家から借りた株式をSBI証券がさらに貸し出しているので、SBI証券の貸し出し先が破綻したときはSBIがそれを補填するということです。

SBI証券の雲行きが怪しくなっています。SBI証券の破綻リスクを取りたくない方は、少なくとも、貸株サービスはストップした方が良いと思います。貸し出していない株式については、証券会社が破綻しても財産保全されるはずなので、特に対応は取らなくてよいはずです。

貸株サービスの停止方法は以下の通りです。

  1. SBI証券にログインして「口座管理」ボタンをクリック
  2. 「貸株」タブをクリック
  3. 株式一覧の「詳細」リンクをクリック
  4. 「貸出設定」の「この銘柄について、全て貸出しない」をクリック
  5. パスワードを入力して「設定変更」ボタンをクリック

まー私は考えるのが面倒だし、でも貸株金利は欲しいので、どこか他の証券会社を検討しようと思います。それにしても、SBI債とか買った人は大丈夫なのだろうか。。。金利の割に、リスクがかなり大きいようです。