株式投資のためにベストな証券会社はSBI証券とクリック証券のどちらか

2017年10月23日

株式投資をするためには、証券会社に申し込んで口座を開設する必要があります。口座を開設したら、その口座にお金を入れて、実際に株式の売買をすることになります。個人投資家が利用できる証券会社はたくさんあるので、どこを選ぶか迷うところです。

個人が株式投資をするには、大手ネット証券2社について比較検討し、どちらを使うか選ぶのが良いと思います。その2社というのは、クリック証券とSBI証券です。クリック証券はネット証券業界シェアナンバースリー、SBI証券はナンバーワンです。ちなみに、ナンバーツーは楽天証券なのですが、SBI証券の方が優秀なので選択肢から外して良いと考えています。

俺はクリック証券とSBI証券を両方使っているので、それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。

クリック証券のメリット=手数料が安い

手数料値下げの先頭を走ってきた実績

ネット証券で株式を売買するには手数料がかかります。例えば、50万円以内の株式を売買するには、300円の手数料がかかったります。この手数料の安さで選ぶなら、クリック証券がイチオシです。

過去、ネット証券各社は手数料の値下げ競争をしてきました。手数料を安くすることでユーザを集めるためです。クリック証券は、他社が値下げしたら更に安い手数料にするということを繰り返してきています。下の図は、クリック証券が公開している手数料比較表です。大手ネット証券では一番安いです。

GMOクリック証券 – 現物取引(株取引)手数料と他の証券会社との比較 | 株式 | サービスガイド
https://www.click-sec.com/corp/guide/kabu/notice/

株主優待による手数料のキャッシュバックで更に安く!

更に、クリック証券を運営している会社「GMOインターネット」関連企業の株式を買うと、株主優待として年1万円分の手数料をキャッシュバックしてもらえます。他にもイー・モバイルLTEを月額2,980円で使えるなどおトクな優待サービスがあります。優待のキャッシュバックも考えると、手数料は更に安くなります。

クリック証券のデメリット=細かな使い辛さ

定期的なメンテナンス時間には何も出来なくなる

クリック証券はメンテナンス時間が決まっていて、この時間は取引注文の操作や保有株式の確認等が出来なくなります。メンテナンス時間は、毎日3:30〜6:00と土曜日8:00〜15:00です。この時間は必ず何も出来なくなるので、極端な夜型で3時まで起きているような方は不便に感じることがあるかもしれません。

名古屋・福岡・札幌証券取引所の株式を売買できない

日本には、東京証券取引所の他に、名古屋・福岡・札幌証券取引所があり、地方の証券取引所だけで扱っている銘柄があります。クリック証券では、これらの株式を売買できません。まぁマイナーな銘柄ばかりなので、気にならない人は全然気にならないはずです。

現物株式の売買履歴がSBI証券よりも見辛い

株式の売り買いをしていくと、自分の過去の取引を振り返りたいことがあると思います。そんなときは、一番利益を得た取引、損をした取引などについて調べたいはずです。しかし、クリック証券で過去の履歴を見ると、損益の金額が直接表示されていません。ちょっとしたことなのですが、もしかしたら少し不便に感じるかもしれません。

SBI証券のメリット=サービスが充実

SBI証券は、様々なサービスが充実しています。手数料の安さよりも便利さを求めるということで、SBI証券にする選択肢も十分アリだと思います。

住信SBIネット銀行口座との連携

大抵の証券会社では、銀行口座から証券口座へのお金の移動=入金はすぐできるのですが、証券口座から銀行口座へのお金の移動=出金は数日時間がかかってしまいます。SBI証券と住信SBIネット銀行の両方に口座を開設して連携することにより、入出金に時間がまったくかからなくなります。銀行と証券との間で資金を移動させるのが非常に簡単です。

PTSでの売買ができる

私設取引システム(PTS:Proprietary Trading System)を使えます。このシステムでは、普段株式が売買されている9:00〜15:00以外の時間帯に売買することが出来ます。ただし取引参加者は少ないので、少し使い辛い部分はあります。

クリック証券で不便な点はすべて解消

クリック証券の紹介にあたって、次の不便な点を上げました。1)定期的なメンテナンス時間には何も出来なくなる、2)名古屋・福岡・札幌証券取引所の株式を売買できない、3)現物株式の売買履歴がSBI証券よりも見辛い。これらの点を、SBI証券はすべて解消しています。

またハピタスというサイトを使って口座を新規開設した後に入金をすれば、4000ポイント(4000円)もらえます。SBI証券はデファクトスタンダードのひとつだと思いますが、そのうえ口座開設でポイントがもらえれば言うことないですね。

SBI証券のデメリット=クリック証券に比べると手数料が高い

現物取引、信用取引、信用貸株金利など、手数料の安さでは完全にクリック証券に負けています。クリック証券より安い部分はありません。

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Photo credit: KrashbandyKay… / Foter.com / CC BY-NC-SA